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常識を疑う多角的ブログ

【ダブルバトル】Generation Showdown使用構築「Gravity Hole of Demise feat. Proto-Groudon」

 

久しぶりのGSでフレ戦にフレ戦を重ね練ってきた構築。自分でもかなりの満足感を得られる構築でした。

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戦績:24勝 6敗

 

目指したのは重力断崖です。伝説厨やBWGSで使っていた重力地震がとてもお気に入りなので強化されたグラードンを最大限活かせる構築を目指しました。

 

上記の構築を元にして再構築した形になります。

何より嬉しいのがオーガレック戦績が全勝でオーガ入りでオーガが選出された試合全勝できたことです٩(๑òωó๑)۶

 

個別解説

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冷静HC SV個体

 

伝説枠その1 今回の構築の要かつ地雷1

相手の最遅90族より早くそれら以外にはトリルで先手を取れる冷静SV 本当は最遅を使いたかったのですが頂いた6V個体しか持っていなかったので採用。

運が良かったのか相手のSを見極めて行動することがしやすかったのでよかったかなと

 何としてもまずトリックルームを通す事を目標に行動。重力はどちらかと言えば二の次でした。相手の催眠に耐性がないのでラム。

火力としては申し分なかったと思います。トリルが切れた後は基本的に相手が半壊しているかこちらが負け手前かのどちらかなので貼り直すより殴ったほうが強いです。

守るが欲しい場面がありましたが役割遂行の為断念しました。

余談ですが30戦潜って一度も相手のディアルガに遭遇しませんでした。結構強いのに・・・

 

 

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勇敢HA SV個体

 

伝説枠その2 地雷エース

SVの理由はディアルガと同じ。 

GSは地面の通りが非常にいいのでとても強かったです。ディアドーの並びで場を整え後発降臨させます。

ダブル断崖でオーガレックは確1ではないので油断しないように。

トリルがなくても耐久がしっかりしているのであまり心配な場面はありませんでした。オーバーヒートも視野でしたが連発できないので炎のパンチを採用 細かな調整はせずシンプルな個体でしたが調整の必要性はあまり感じませんでした。

 

 

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生意気 H212 B108 C188 S0個体

 

相手格闘地面が重めな時のトリル要員として採用しましたが、1戦も選出していないので完全に置物です。

クレセがいるからといって相手の格闘を牽制できるわけでもなくミュウツーXチャーレムの並びにレイプされたのでこいつを採用するべきではなかった。

三日月の舞とか入れてればまだ価値はあったかも

もうクレセにGSの居場所はないのかもしれない・・・

 

 

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意地っ張り HA

 

トリル下エース 威嚇兼メガシンカ

アムハン入りのスイッチガルーラと悩みましたが、トリル下での制圧力と威嚇、高火力な先制技で多くの相手を縛れるのでこちらを採用。

叩き落とすが欲しかったのですが全国ダブルと違いアイアンヘッドは切れる技ではなかったので断念。

ドーブルと並べた時の相手にかなりの択ゲーを押し付けられるのが強かったと思います。

 

 

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陽気 HS

 

今回のMVP やっぱりドーブルは強かった。

選出率はグラードンと同率1位の30回。改めてこいつの強さを実感できた。

スカーフよりもトリル下での行動順と試行回数を増やすため襷。

技構成はサポート専門なので猫ダクホまで確定。この指と悩みましたがドーブルに猫や集中を受けると思いキングシールド。グラオーガが蔓延しているので出番がありそうなワイドガードを採用。この下二つが大当たりでした。相手に猫持ちがいる場合十中八九ドーブルに集中されたので相手の火力を剥ぎトリルを安全に決められました。

今回は面白いほどドーブルがブッ刺さっていた大会だと思います。

 

 

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意地っ張り H84 A164 B4 D28 S228

 

一般的なスカーフランド。トリルが切れた後の掃除、相手地面の通りを意識し浮いていてクチートに強い相手に強いので採用。

あまり選出はしませんでしたがでた試合ではいい仕事をしてくれたのでこの枠は正解だと思います。

やはり岩雪崩は強かった。ここぞという場面で怯みを引いて勝ちを拾えました。

 

選出パターン

  ・基本        非トリル

先発 f:id:raypeko:20150213061046p:plain f:id:raypeko:20150213061116p:plain  先発 f:id:raypeko:20150213061609p:plain f:id:raypeko:20150213061116p:plain

後発 f:id:raypeko:20150213060819p:plain f:id:raypeko:20150213061323p:plain  後発 f:id:raypeko:20150213060819p:plain f:id:raypeko:20150213061323p:plain

 

立ち回り

GSはSのラインが高いのでディアドーの基本選出からの展開を狙って行きます。このPTの強みはディアドーなので如何にして相手にドーブルを意識させるかで勝負がはっきり変わると思いました。

初手対面行動としてはディアルガのトリルはほぼ確定でドーブル

対レックオーガ→キングシールドかワイドガード

対レック+猫→キンシかレックに猫(相手猫のSによっては相手猫に猫)

対オーガルンパ→キンシかワイドガード

対ゼルネ+猫→相手猫に猫

まだまだありますが長くなってしまうのでこの程度で。

ディアルガが動かなければほぼ負けに持って行かれてしまうのでディアルガを大切に、ドーブルは多少粗めに使っていきましょう。

2ターン目にはトリルが貼られ行動順がディアルガドーブル→相手2匹になっているはずなので、重力ダクホで場作りを完了させます。

後はドーブルグラードンに引き残り2ターン断崖を連打するだけ。

トリルが切れた時にはディアルガが瀕死か赤ゲージになっているのでディアルガを処理してもらいドーブルで再度サポートに。

大事なのは初手で、後は基本的にグラードンで殴るだけなのであまり読みは必要ないかもしれません。

 

キツイなーって思ったのはレックと組んだWキュレム、初手から入ってくる挑発入りのミュウツーミュウツーX、先発モロバレル辺りですかね。

 

長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございます。

今回残念だったのは自身の回線不良で見せ合いや初手ターンの時点で切れてしまい3試合もドブに捨ててしまったことです・・・

回線速いほうなんですが離れた部屋で潜ったのを後悔しています:;(∩´﹏`∩);:

次はINCが控えているのでスイッチ切り替えていこうと思います。

ではまた。

 

れい(´∩。• ᵕ •。∩`)ぺこ