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For Ultra Players

常識を疑う多角的ブログ

なぜダブルバトルは不人気なのか、シングルバトルの人気は本当に面白いからなのか?Part.2

シングル ダブル ポケモン 考察 雑記

 

前回はこちら↓

ダブルバトルが敬遠される理由は前回述べたのですが、シングルは本当に面白いのか?を議題にしたいと思います。

 

~シングルバトルの特徴~

その名の通り1vs1のタイマン形式のオーソドックスなルール。

・前回記事にもあるが守る等のクッションを挟めない為素早さによる縛りが解除されにくい。

・ダブルによくある天候やトリックルームなどの制圧力が低いのでスタンパが強い。

・択ゲーが発生しやすい。

・試合展開が早い

・人口トップのルール

 

・初手対面で勝負が決まる試合も多く自分で決められる試合が少なくなる

・純正トリルや追い風等の制圧力がないので味気のない同速勝負になる場面が多い

・ダブルと違い影響を与える側も与えられる側も一匹しかいないので試合ペースをつかんでも運に泣く場面が多い。

 

このようにいい面悪い面がはっきりしていると僕は思います。

シングルバトルのメリットデメリットはどちらも"タイマン"だと思います。

Sが1違うだけで先手後手が決まるポケモンでタイマンが常なルールは欠陥だらけに見受けるのになぜ人口が多いのか?

 

バカでもできるからです※シングル人口全員がバカとは言っていない

シングルバトルは上述したように択ゲーや運が乱立している環境です。ましてや基本的な素早さラインが中速から高速になっています。

つまりどういうことか?

"脳筋"が成立してしまうんです。

読みもプレイングも関係なく上から技を当てるだけで勝てる脳筋が成立する確率がダブル、トリプルより圧倒的に多いんです。

ガルーラファイアローガブリアス よく見るシングルの並びですがこの3匹で一番遅いSが100族 ガブはこだわり系か襷が多いので縛りを無視することが可能。アローも特性でS関係なく基本的に上から殴ることができる。

PT的に運要素は少ないがガルーラの猫不意による圧倒的択の押し付け、ガブのゴリ押し、アローのSライン無視によって脳筋が可能です。

 

しかしダブルではそうはいきません。なぜなら"守る(この指等)"があるからです。

相手の猫に対する守るやこの指。相手のSが上でも二匹による制圧が可能なのでS操作手段が強いダブルではトリックルームや追い風、凍える風もシングル以上に有効な手段です。

相手が範囲技持ちでこちら1体が縛られていてもワイドガードで形成逆転することも、またボルトアロークレッフィの害悪先制技集団もファストガードによって仕事をさせなくすることもできます。(シングルでもできますが相方がいないのでイタチごっこになるだけで意味はありません)

 

それに比べてシングルは考えなくても火力や素早さ、上からの怯み等の追加効果を押し付けられます。

 

追加効果はダブルにもあるだろ!と思ったそこのあなた。

確率が違うじゃないですか!シングルとダブルでは圧倒的に試行回数が違うんです。

ダブルでは怯みや麻痺による味気のない運のゴリ押しがしにくくまた逆転も可能なルールです。

※追記:Twitter等でスカーフランドはどうなんだ!というコメントを多く見かけました。その方達はこの記事の「ワイドガード」の項目を読んでみよう!

~麻痺バグ等の押し付け~ 高速麻痺使いは基本的にニャオボルトが多いです。ニャオボルトの電磁波は先制技扱いなので「ファストガード」で防ぐことができます。また、それ以外の麻痺撒きのSが遅いのでSを振ったクレセリアミロカロス、ニャオ等に「神秘の守り」を採用するケースも多いです。

シングルと違って神秘を打ったターンに相手に無償光臨を許したりダメージを受けたりする可能性は低いのでシングルより被害を抑えて回避することができます。

 

~スタンパ~ 確かにダブルにもスタンパは存在します。ですがギミックが仕込まれていないスタンパはほとんど見かけません。クレセリアなりスイクンなりでスイッチや追い風を仕掛けられるようにしていないと相手のトリックルームや追い風に対応できないからです。

シングルにもトリックルームは見かけますが純正のようなSに下降補正をかける個体は少なくトリックルーム下でも抜ける等の事案が発生します。

ダブルでは対トリル用の駒がPTに一体配置されていることが多くSが遅いものから高速挑発まで様々です。

シングルのスタンパとはギミックの点で明らかな違いが存在しているのが事実です。

 

 

 人間の心理には「ぬるま湯を覚えると熱湯にはなかなか入らない」なんてことが心理的に存在しています。

脳筋が存在しにくいダブルではギミックや縛り解除のロジックを自ら組み立てる必要があり、シングルで脳筋や電磁波威張る身代わり等の思考停止害悪戦法を使っていた立場からは動きにくい心理が働いてしまいます。

これのせいで「ダブルはとっつきにくい」「個体用意がめんどくさい」等の"逃げ思考

"で食わず嫌いをしてしまうと考えます。

 

 

ですがダブルバトルはシングルの要素から大きな変化をすることなく追加要素が入ったものがダブルバトルだと感じています。

実際にシングルではあきらめるような場面で運に頼らない勝ち筋を生み出すことができるのがダブルの大きな面白さの一つ。

シングルでできてダブルでできないことがあるか?と聞かれたら思い当たらないと思います。

 

~あとがき~

最後になりますがシングルが嫌いなわけではありません。自分の周りではダブルを食わず嫌いでやらない人が多く残念に思い、シングルルール専門の人が少しでもダブルをやってくれればなと思いこの記事を書きました。

またダブルバトルの認識が「専用技がめんどくさくテンポが悪いルール」のようなイメージを払拭できればと思います。ついでに僕はダブルメイン総合勢です。

 

シングルで脳筋しているあなた、クソみたいな運ゲー択ゲーに飽き飽きしたあなた。

ダブルバトルを始めてみませんか?